内から外からホリスティックな美と健康をサポートするハーモニー南條です
インフルエンザ流行っていますね。
子供の学校でも学級閉鎖とかでてますよ。
うちではおじいちゃんが、テレビの影響を受けて
インフルエンザが怖い怖いとギャーギャーいっているくらいで
流行ってるねの事実として捉えてます。
あるお客様のお話。
ご主人がインフルエンザにかかり、
数日後奥さまも40度越えの熱を発症。
ご主人も40度とまではいかないけれどまだまだ高熱の中、
奥さまのために車を運転して病院へ。
評判の病院で患者さんい~っぱい。
診てもらうまで3時間もかかったとのこと😨💧
よくあることでしょうが、
は~、聞いているだけで、
そりゃもうしんどくて大変だったでしょうねと
ほんと同情いたします。
でも、
もし自然療法家の私だったら
どうするかといえば、
旦那さんがインフルだと診断受けてるし、
たぶん、自分もインフルだろうと推測し、
ふたりともとにかく寝る、休むの選択をしたと思います。
絶対に病院に行ってしんどい思いをすることよりも
からだを休めることに時間を使います。
ひたすら寝るね、たぶん。
自分の免疫機能を信じ、自然治癒力をサポートできるようにするだけ。
具体的には、食事は、無理してとらず水分補給
状況をみて、食欲が出てきたら食べるでしょうし、
食欲なくても梅しょう番茶や大根すったりとかはするかも。
それもその状況をみてからだに聴きながら対処という感じですね。
そして家族にうつさないためにも、部屋への精油の拡散はします。
あと精油をブレンドして胸を背中にも塗りますね。
子供がかかった場合も基本的には一緒です。
子供は学校への診断書がいるから、
結局病院は受診することになるとは思いますが、
ここのところは、少し落ち着いてから行くと思います。
実際、小学校になってからは
インフルエンザにかかったことはありませんが、
保育園の時にかかった時はそうしました。
病院によっては診てもらえるまでは
休ませてくれるところもあるでしょうが、
ピーク時に連れて行くべきか
基本的には子供の様子をみて病院に
今ほんとうに行くべきかどうか判断します。
病院は診断をしてもらう上で、
とても大切なところです。
病院に行くことを否定しているわけではありません。
もちろん今、この高熱だからこそ、行くべき!と判断して行くこともあると思います。
でも基本的には、自然療法家の考えは、
治してくれるのはお医者さんではなく本人、です。
イタリア在住の Hiroko Spada さんがおっしゃっている中では、
インフルエンザに対するお医者様の判断は、
学校や会社を休むための診断書と、ゆっくり寝て治してね、ということで
薬は普通はでないとのこと。
日本人は、お医者さんや薬で治すが一般的になってしまったのでしょうね。
自然療法は、予防で使うのが一番いいし、
日々の暮らしの中での
健康作りをする、
病気にかかっても
自分の体の自然治癒力を信じられる
身体作りをする、
そして何か事が起こった時に
ゆらゆら気持ちが不安で揺れるのではなく
その時にどうするべきか、きちんと判断ができる軸を持つ
その訓練が日々できるところが魅力だと思います。
だから表面的に、この不調には何が効くと勉強しても
それだとすぐに迷ったり、医者が治してくれる、
薬の方が安心となってしまうのだと思います。
だからハーモニーでは、メディカルアロマの講座をしてもいますが、
根本的な健康への考え方、日々の暮らし、自然なお手当の考えの基本を
知ってもらいたいと思っています。
特にこの時期の報道、少しいろんな意図を感じます。
テレビのニュースでは盛んに、重症化したりしないために
病院に行ってお医者さんの指示に従って投薬しましょう、
大流行を防ぐためにワクチンを打ちましょう、などです。
先日インフルエンザで線路に落ちてしまわれた女性死は、
大変お気の毒な事故だったと思いますが、
インフルエンザは怖いですよ、という
恐怖や煽りになるような
伝え方や受け取り方ではなく、
インフルエンザや風邪でも数日すら休めない
社会、会社の風潮や現状が問題であり、
それが薬に過剰に頼って、
症状を抑えて無理してしまう悲劇を生んでいるように思います。
あなたはンフルエンザになった時、どう対処しますか?
考えるきっかけとなるといいな~