インフルエンザとアスピリン そして精油

内から外からホリスティックな美と健康をサポートするハーモニー南條です

先日インフルエンザについて書いた次の日、母がインフルエンザに(^◇^;)

母は一応、高齢者で、高熱そして去年肺炎になった時のような胸の痛みがあるというので、

診断に病院に行くと、

インフルエンザとのことでした。

何より母は、肺炎ではないことで安心したようです ^_^

対処は前回のブログ同様。

さてさて、今回は

アロマを使って インフルエンザケアをしている方に

注意してもらうといいな

と思うことについてです。

ちょうど昨日

インストラクターコースの講座でウインターグリーンを紹介。

話をしていて、

インフルエンザと関連してお伝えしておく方がいいかなー、と思いました。

インフルエンザの合併症で

インフルエンザ脳症がありますが、

アスピリンは

インフルエンザ脳症のリスクを

高める危険性が指摘されています。

市販の解熱・鎮痛剤にもよく含まれる

アスピリンやイブプロフェンなどの

非ステロイド性の消炎鎮痛薬は

インフルエンザの時に飲んではいけない

といわれています。

おそらくアロマテラピーや

自然なお手当てを基本にしている方は、 

発熱は身体が菌やウイルスから

身体を守る防御作用として

免疫システムが働いてくれている

という認識されている方が大半かと思います。

ですのであまり解熱剤のお薬を

発熱時に使うという方は少ないかと思います。

アロマを学ばれた方の中には、

発熱時に解熱効果も期待される

ウインターグリーンを

ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

ウインターグリーンは

約99%をサリチル酸メチル

という一つの成分で構成される

珍しい精油です。

そのサリチル酸メチルは

アスピリン前駆物質で、

天然のアスピリンとも呼ばれます。

体内代謝でアスピリンと同じ

代謝サイクルがなされるため、

念のため、インフルエンザの解熱には

避けた方が良いと思います。

私自身は今回の母のインフルエンザには

ティートゥリー、

ユーカリラディアタ、

ラヴィンツァラ

を使いました。

ということで、

インフルエンザの発熱時には

ウインターグリーンを避けて、

上記のようなそのほかの抗感染作用や解熱作用のある精油の方がおススメだと思います。

ウインターグリーン精油

自然療法では

かかってからよりも

予防する方がおススメです。

日頃から免疫力アップの体つくりにアロマテラピーはおススメですよ。


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